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たから幼稚園
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03
園の特色
豊富な樹木があり
四季を感じられる広い園庭
さくらのつぼみが大きくふくらむ4月8日から始まる、たから幼稚園の1年間。お釈迦様の誕生をお祝いしながら甘茶をかけ、スタートします。
子どもたちは毎日、滑り台、ブランコ、ジャングルジム、で楽しく遊びながら幼稚園生活を過ごします。
はじめての集団生活で、たくさんの友だちと出会い、きまりを身につけ、こころを豊かにしていく日々。
春が過ぎ、夏が訪れ、収穫の秋をこえて、白い雪の中を元気にかけぬける子どもたちは、心も体も、ひとまわりもふたまわりも大きく成長し、送り彼岸の3月24日、卒園式を迎えます。
ののさまに・・・
と小さな手をあわせ
育む情操のこころ
たから幼稚園では、創立から建学の精神と情操教育の一環として、毎朝のおあつまりの中で園児が目をつぶり、手を合わせ「ののさまに」を歌っております。
お釈迦さまの写真を前に「きょうも いちにち おまもりください」と唱えるこどもたち。
園庭では、たから幼稚園のシンボルである「白いぞうさん滑り台」「たから地蔵」が長年変わらずに園児たちを見守り続けています。
お寺の幼稚園ならではの
伝統的な行事
また、お寺の幼稚園ならではの仏教的な行事もおこなっています。
4月29日には「お花まつり」として、園全体でお釈迦さまの誕生をお祝いします。
年長さんに進級すると、お稚児さんの衣装を身につけ、如宝寺境内を歩きます。
創立以来の行事である「おもちゃ供養」では、おうちから壊れてしまったおもちゃ、使わなくなったおもちゃを持ち寄り、園長先生がお経を唱え、供養の儀式をすることで、ものを大事にする心を育てています。